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ブルーグラス人生の始まり

還暦も過ぎた現在、ブルーグラス音楽をやっていて本当によかったと感じています。

では、そもそもブルーグラス音楽を知ったきかけは何かというと、それは中学3年生のときでした。
成城学園という初等科から大学まで一貫教育をする学園に通っていましたが、兄が同じ成城学園の2年上に在学していて、その同じ年代のクラスメートが、クロパンこと黒沢久雄さん。

彼らがフォークを始める前に、一瞬ですがブルーグラスをやっていました。それも、成城学園から慶応義塾へ移ったイノタカこと井上高さんの影響。兄からクロパンがやっている音楽といって、スタンレーブラザースやフラット&スクラッグスを紹介されて、最初に買ったLPがドンレノ&レッドスマイリーとスタンレーブラz-スが半分づつはいっているもの。当時は国内版のブルーグラスLPはそう多く出ていなくて、それを聴いて興奮した覚えがあります。

そして、フラット&スクラッグスのRandy Lynn RagやLet's Those Brown Eyes Smile At Meなどがバラバラと集めてあるLPより小さいレコードが2番目の購入したブルーグラスアルバム。レスターフラットのリードボーカルにアールのバンジョーがからむフォギースタイルは本当にしびれました。

そして、クラスメートからまずはカントリーバンドを組もうという誘いがあって、バンド活動が始まりました。同時にバンジョーを先輩から安く譲ってもらって、始めました。そして、高校に進学するころはバンドはブルーグラスをやるようになっていました。我々以外にもカントリーバンドや、ベンチャーズなどをやるグループが成城学園でできてきて、講堂をつかってホームスクールジャンボリーというライブコンサートを立ち上げて、高校のなかで人気をはくしました。このころの同級生の音楽仲間としては、森山良子さんがいます。

当時は、ちょうどブルーグラス音楽の日本での黎明期であり、そして、それに続いてフォークブームが起こり、ベンチャーズからのエレキギターブームに、ビートルズの台頭などの、若者を刺激する音楽が次々と日本に上陸してくる状況であって、そのなかでブルーグラス一筋に演奏活動を続けてきたことは、その後の音楽活動人生を決定したといってもいいかと思います。

ブルーグラス以外にも、高校時代にはベンチャーズのまねごとバンドをやったり、大学に入ってからはブルーグラスバンドと並行して、ハワイアンやそれから発展したジャズコーラスバンドもやりました。ジャズはインプロビゼーションの楽器ソロや、コーラスのテンションの和音の取り方などがとても面白く、ジャズギターもジョーパス、ウェス・モンゴメリー、チャーリークリスチャンなどのLPを聴いて、とても興奮した思い出があります。しかし、自分自身の音楽ルーツはやはりブルーグラスだと思っています。

大学は東京大学でヒルサイドトラベラーズというブルーグラスバンドに入り、最初はマンドリンを担当しました。このバンドでは当時のリーダーの石垣さんが素晴らしいバンジョーを弾いていて、大いに参考になりました。石垣さんの勧めで駒込にある対中兄弟がやっている「青い草」というライブハウスに通うようになりました。ロバートさん、ジェリーさんとは親しくお付き合いをさせていただいて、彼らのジュニアバンドのような企画にも参加した思い出があります。当時の青い草で知り合った演奏者としては、青山学院大学のフィドラー山本譲さんなどがあります。

大学ではマンドリンを最初に担当したことは、とてもよかったと考えています。バンジョーに続き、マンドリンも真剣に練習してライブコンサートでお客様に聴いていただくという、という状況になって、マンドリン演奏の面白さも分かり、その後色々な楽器を弾きこなすきっかけともなりました。

このように、高校から大学でのブルーグラスバンド演奏活動がその後の私の音楽世界観を形成しています。その後、自動車メーカー研究所に就職するようになってから、一時ブルーグラス演奏活動が途絶えましたが、しばらくして再開。ここ十年はライブ活動もするようになりました。

現在の課題は、女房とは別の人生の伴侶ともいえるブルーグラス音楽の感動を若い世代に伝えることです。
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プロフィール

oldriver

Author:oldriver
古川修(ふるかわ よしみ)

50年近くブルーグラス音楽の演奏活動を続けています。
ブルーグラスの楽器は全て弾きます。

ブルーグラス好きの皆様。気軽に声をかけてください。
ジャム演奏や、バンドメンバーが欠けたときのトラなど、なんでも大歓迎です。

参加バンド
◆Hillside Travelers
  マンドリン・ドブロ担当
  大学時代の継承バンドを
  OBが時間と世代を超えて
  復活
  ビルモンロー、
  フラット&スクラッグス、
  スタンレーブラザース、
  リリーブラザース・・・
  などのトラッドで懐かしい
  ブルーグラスをお届け
  いたします。

 ☆2012年3月23日(金)
   曙橋バックインタウン
   1バンドライブ

◆The Natural Gold
  バンジョー、
  3フィンガー・ギターを担当
  女性ボーカルを配し、
  ロンダヴィンセントのカバー
  を中心とし、
  難曲に挑戦中!

  ノリのよさと、洗練された
  ハイロンサムサウンドを
  目指しています。
 
 ☆ 次回ライブは5月ころ

◆ 7th Heaven
  2010年にスタートしたカントリーバンド。
  テレキャスター担当

  ☆4月14日(土) 赤坂J's Bar
  
◆Gourmet Jazz Quintet
  おじさん、おねーさん、若者たちで構成
  している世代を超えたジャズバンド。

  ☆3月31日(土) 13:00~所沢SWAN

◆Out of Grass
ネオトラッド系ブルーグラス
 マンドリン&フィドル担当

所有楽器
◆バンジョー 
本体: Gibson RB800 
Tone Ring : Danic
Wood Rim : Jimmy Cox
  Timeless Timber Maple
Frange : 1ピース
 戦前グラナダの音に近づける
 改造をしました。

◆ギター
Martin D18 1947
     S/N 100470
 マホガニーの枯れた音が最高!

Johnson JD27
 この値段で最近のマーチンを凌ぐ
 響きの良さ。

◆マンドリン
Gibson F5 1953
      S/N A12936
 枯れた音色でよく鳴ります。

The Loar
 この値段でいいのかと思うほど
 よく鳴ります。

◆ドブロ
Acoustic World
  Gold metal & Natural finish
 岩本さん製作のオーダーメード。
 切れのよい厚みのある音が出ます。

◆フィドル
チェコ製 1956年 Zucker
 2009年9月にプラハ出張のときに
 購入。とてもいい響きです。

Yamaha Electric Violin

◆ベース
Atlier CUB-custom

ブルーグラス用以外には、以下
を持っています。
Gibson ES175 1963年製
Fender Telecaster USA
Cordover Maccafferi Type

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◆Hillside Travelers
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  大学時代の継承バンドを
  OBが時間と世代を超えて
  復活
  ビルモンロー、
  フラット&スクラッグス、
  スタンレーブラザース、
  リリーブラザース・・・
  などのトラッドで懐かしい
  ブルーグラスをお届け
  いたします。

 ☆2012年3月23日(金)
   曙橋バックインタウン
   1バンドライブ

◆The Natural Gold
  バンジョー、
  3フィンガー・ギターを担当
  女性ボーカルを配し、
  ロンダヴィンセントのカバー
  を中心とし、
  難曲に挑戦中!

  ノリのよさと、洗練された
  ハイロンサムサウンドを
  目指しています。
 
 ☆ 次回ライブは5月ころ

◆ 7th Heaven
  2010年にスタートしたカントリーバンド。
  テレキャスター担当

  ☆4月14日(土) 赤坂J's Bar
  
◆Gourmet Jazz Quintet
  おじさん、おねーさん、若者たちで構成
  している世代を超えたジャズバンド。

  ☆3月31日(土) 13:00~所沢SWAN

◆Out of Grass
ネオトラッド系ブルーグラス
 マンドリン&フィドル担当

所有楽器
◆バンジョー 
本体: Gibson RB800 
Tone Ring : Danic
Wood Rim : Jimmy Cox
  Timeless Timber Maple
Frange : 1ピース
 戦前グラナダの音に近づける
 改造をしました。

◆ギター
Martin D18 1947
     S/N 100470
 マホガニーの枯れた音が最高!

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 この値段で最近のマーチンを凌ぐ
 響きの良さ。

◆マンドリン
Gibson F5 1953
      S/N A12936
 枯れた音色でよく鳴ります。

The Loar
 この値段でいいのかと思うほど
 よく鳴ります。

◆ドブロ
Acoustic World
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 切れのよい厚みのある音が出ます。

◆フィドル
チェコ製 1956年 Zucker
 2009年9月にプラハ出張のときに
 購入。とてもいい響きです。

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