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バンジョー改造大作戦

古川バンジョー演奏(低解像度)

1970年代のギブソンRB800で、新品で購入したので、もう30年以上使っています。
メープル仕様で、そこそこに抜けのいい音がしていますが、低音の厚みがやや不足ぎみ。

さらに、いい音を目指して、大改造することにしました。
アコースティックワールドの岩本さんに改造を依頼して、パーツの仕様を相談。

トーンリングは、Blaylock、McPeakeも考えましたが、Dannicを選択することにしました。
MITの金属工学科に戦前グラナダのトーンリングの組成と結晶構造の分析を依頼して、それに限りなく近い構造になるように、製造工程を工夫したというシロモノです。
http://www.americanmadebanjo.com/dannick.php

こちらが入荷したDannicトーンリング。
081027ドブロとジーテン (2)

081027ドブロとジーテン (3)

081027ドブロとジーテン (9)
「196」と番号が入っています。ということは、このトーンリング使用者の196番目ということでしょう。


ウッドリムも色々と選択肢があります。
Jimmy CoxのNorthern Rock MapleでTimeless Timber 3-Plyを選択しました。
http://coxbanjos.com/parts_list.html

こちらは1ピースフランジ用しか作っていないというので、2ピースフランジから1ピースにと、フランジも交換することになりました。

このタイムレスティンバーのメイプルはスぺリオール湖の湖底から引き揚げたもの。
100年~300年前に育った木で、70年から250年の間、冷たい湖底で静かに眠っていて、空気から遮断されてとてもいい状態だとか。

もともと欧米は1400年代から1800年代は小氷期と呼ばれて、6月まで五大湖の氷が溶けないこともあるくらい寒い気候だったようです。それで、その時期に育ったメープルは成長が遅く、年輪が均一で密度が高いとういのが特徴。それで、ストラテバリのヴァイオリンもいい音がするということが科学的に証明されているようです。

また、湖底に眠っていることでバクテリアの作用で、木のなかの不純物が時間をかけて食べ尽されているので、通常の木よりも30%響きがよいとも言われています。

こちらが、コックスさんより取り寄せたタイムレスティンバーのウッドリムです。

081027ドブロとジーテン (5)

見た目、あるいは、触った感じはフツウの木です。


トーンリングとウッドリム以外には、ブリッジも高いものに交換して、ネックをそれに合わせて調整する予定です。さらに、アームレストもゴールドメッキが剥げているので、新品に交換。ヘッドも新品に。

すると、残るはネックにリゾネータ、テンションフープ、フック、テールピースだけとなります。
リゾネーターは白いプラスティック部分が割れてきたので、そちらの化粧もする予定です。

まだ、フランジが入っていませんが、これから岩本さんが改造に着手してくれる予定です。
どんなバンジョーに変身するか愉しみです。

スクラッグスサウンドにどれほど近づくのか・・・
成功したら、次はラルフスタンレー仕様のバンジョーも入手して、曲によって使い分けるというのも面白いのではと考えています。
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ドブロのオーダーメイド

081027ドブロとジーテン (12)


ドブロは、アサブロという銘柄の日本製のものを持っています。
それで、シアフォーンを前から欲しいと思っていたのですが、最近は随分価格がアップしていて、なかなか買う機会がありませんでした。

そうしているうちに、高円寺の岩本健さんがやっているルシエ「アコースティックワールド」がドブロを作り始めた。それが、とてもいい音がする。という噂を耳にして、早速岩本さんを訪ねにいきました。こちらは初めての訪問ですが、楽器演奏仲間から噂は何度も耳にしていました。

岩本さんと話をするうつに、ぜひともドブロをお願いしようという気持ちが強くなり、注文。それがようやく完成間近になっています。

081027ドブロとジーテン (10)

表板も裏板もメープルです。

ボデーの形ができてきて、これから塗装という段階で、立ち会いました。
081027ドブロとジーテン (13)

今回は、ナチュラル仕上げをお願いしています。金属部分はゴールドにして、バンジョーと同じ色合いを狙いました。
岩本さんは、塗料を混ぜ合せて、淡い黄色と茶色をつくり、ガーゼで塗っていきます。

081027ドブロとジーテン (16)

色を薄くつけたほうが、木目がはっきりとしてきます。
虎のようなきめ細かい木目模様がでてきました。

081027ドブロとジーテン (18)

ボデーも塗装工程に入ります。
081027ドブロとジーテン (19)

なかなかいい感じに仕上がってきました。

さらにラッカーを塗ります。
081027ドブロとジーテン (27)

ラッカーは10回程度わけて塗るそうです。まさにナチュラル仕上げといった感じになってきました。

081027ドブロとジーテン (32)




ブルーグラス音楽のブログを開設しました

バンジョーを手にしてから50年近く経ちました。中学、高校、大学で学生バンドを結成して青春時代はブルーグラス一色。そして、社会へでてからも、仲間を集めて定期的にライブ演奏活動を続けています。

弾ける楽器は、バンジョーの他に、フラットマンドリン、ギター、リソフォニックギター(ドブロ)、ベース、フィドルとブルーグラスの全楽器にわたるようになりました。フィドル以外はライブ演奏でひと様に聴いていただけるレベルと思います。

ブルーグラスを聴く愉しみ、弾く愉しみを始めとして、その歴史や使用している楽器のことなど、色々と発信をして、ブルーグラス音楽を日本の次の世代へ伝えたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

持参楽器(ブルーグラス用):
Banjo Gibson RB800 1970's
Flat Mandolin Gibson F5 1950's
Dobro Asaburo, Acoustic World
Guitar Martin D35 1970`s
Bass Atlier Acousitic Electric Bass
Fiddle Made in Czech , Yamaha Silent Violin

ジャムをしたい、バンドメンバーが欠けているなどのときに、気軽に声をかけていただければ幸いです。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

プロフィール

oldriver

Author:oldriver
古川修(ふるかわ よしみ)

50年近くブルーグラス音楽の演奏活動を続けています。
ブルーグラスの楽器は全て弾きます。

ブルーグラス好きの皆様。気軽に声をかけてください。
ジャム演奏や、バンドメンバーが欠けたときのトラなど、なんでも大歓迎です。

参加バンド
◆Hillside Travelers
  マンドリン・ドブロ担当
  大学時代の継承バンドを
  OBが時間と世代を超えて
  復活
  ビルモンロー、
  フラット&スクラッグス、
  スタンレーブラザース、
  リリーブラザース・・・
  などのトラッドで懐かしい
  ブルーグラスをお届け
  いたします。

 ☆2012年3月23日(金)
   曙橋バックインタウン
   1バンドライブ

◆The Natural Gold
  バンジョー、
  3フィンガー・ギターを担当
  女性ボーカルを配し、
  ロンダヴィンセントのカバー
  を中心とし、
  難曲に挑戦中!

  ノリのよさと、洗練された
  ハイロンサムサウンドを
  目指しています。
 
 ☆ 次回ライブは5月ころ

◆ 7th Heaven
  2010年にスタートしたカントリーバンド。
  テレキャスター担当

  ☆4月14日(土) 赤坂J's Bar
  
◆Gourmet Jazz Quintet
  おじさん、おねーさん、若者たちで構成
  している世代を超えたジャズバンド。

  ☆3月31日(土) 13:00~所沢SWAN

◆Out of Grass
ネオトラッド系ブルーグラス
 マンドリン&フィドル担当

所有楽器
◆バンジョー 
本体: Gibson RB800 
Tone Ring : Danic
Wood Rim : Jimmy Cox
  Timeless Timber Maple
Frange : 1ピース
 戦前グラナダの音に近づける
 改造をしました。

◆ギター
Martin D18 1947
     S/N 100470
 マホガニーの枯れた音が最高!

Johnson JD27
 この値段で最近のマーチンを凌ぐ
 響きの良さ。

◆マンドリン
Gibson F5 1953
      S/N A12936
 枯れた音色でよく鳴ります。

The Loar
 この値段でいいのかと思うほど
 よく鳴ります。

◆ドブロ
Acoustic World
  Gold metal & Natural finish
 岩本さん製作のオーダーメード。
 切れのよい厚みのある音が出ます。

◆フィドル
チェコ製 1956年 Zucker
 2009年9月にプラハ出張のときに
 購入。とてもいい響きです。

Yamaha Electric Violin

◆ベース
Atlier CUB-custom

ブルーグラス用以外には、以下
を持っています。
Gibson ES175 1963年製
Fender Telecaster USA
Cordover Maccafferi Type

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  大学時代の継承バンドを
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  などのトラッドで懐かしい
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   曙橋バックインタウン
   1バンドライブ

◆The Natural Gold
  バンジョー、
  3フィンガー・ギターを担当
  女性ボーカルを配し、
  ロンダヴィンセントのカバー
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  難曲に挑戦中!

  ノリのよさと、洗練された
  ハイロンサムサウンドを
  目指しています。
 
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◆ 7th Heaven
  2010年にスタートしたカントリーバンド。
  テレキャスター担当

  ☆4月14日(土) 赤坂J's Bar
  
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  おじさん、おねーさん、若者たちで構成
  している世代を超えたジャズバンド。

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 マンドリン&フィドル担当

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本体: Gibson RB800 
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 戦前グラナダの音に近づける
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◆ギター
Martin D18 1947
     S/N 100470
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◆マンドリン
Gibson F5 1953
      S/N A12936
 枯れた音色でよく鳴ります。

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◆ドブロ
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 切れのよい厚みのある音が出ます。

◆フィドル
チェコ製 1956年 Zucker
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